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子供の英会話は毎日行うべき?成果を感じない時にする事とは?

こども向け英語学習⽅法

Hi everyone! TOMOです。

子供の英会話教育について、このような悩みはありませんか?

  • 子供の英会話学習は毎日やっていればよいの?
  • 英会話学習成果を感じないのだけどどうすればよい
  • 子供が毎日学習するのに適したおすすめの英会話教室

子供の英会話学習の頻度については悩みますよね。

また、子供が英会話を毎日学習しているのに成果がいまいち実感できないという方も多いでしょう。

そこで本記事では、子供の英会話を効率よく学ぶための頻度や時間、成果を感じない時にするべきことなどをまとめました。

TOMO
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子どもの英語教育を始めたい方や見直したい方向けに我が家の経験を踏まえてまとめました!

早速、読み進めていきましょう!


子供の英会話学習は毎日やっていればよいの?

結論からお伝えすると、子供の英会話は「できるだけ」毎日行うほうが効果的です。

英語は言語学習ですので、毎日触れることで苦手意識を無くしたり、コミュニケーションの方法として定着させることができます。

たとえば、週に3回2時間の英会話を学ぶ子供に比べて、毎日20分の英会話を学ぶ子供を比べたとき、勉強している時間はほとんど同じですが、後者のほうが学習内容が定着しやすい傾向にあります。

つまり、英会話の勉強は毎日継続するほうが成果が現れやすいです。

ただし一つ条件があります。

それは、「子どものモチベーションを保つこと」が前提であるという事です。

無理やり毎日英語を勉強させても、子どものパフォーマンス(成果)は上がるどころか下がってしまう可能性さえあります。

この点を気を付けて、子どもの様子をしっかりと見守ることが大切です。

TOMO
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だから「できるだけ」なのです!


子供の英会話学習に成果を感じない時にする事3つ

子供の英会話学習に成果を感じない時にする事を3つにまとめました。

  • 目標と期限を決めてみる
  • 英会話スクールを変えてみる
  • 学習頻度を変えてみる
TOMO
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これから学ばせようと考えている方の参考にもなると思います!

早速、それぞれについて詳しく見ていきましょう!

1.目標と期限を決めてみる

子供の英会話学習において、成果を感じられないと考えているのであれば、「目標」と「期限」を設定する事をおすすめします。

すでに設定しているのに成果が感じられない場合は、目標と期限をもう一度設定しなおしてみましょう。

まず目標について、具体的である必要があります。

ここでのポイントは、「ワクワクするような目標である」ことです。

たとえば、人によっては、

  • 英検2級
  • TOEIC600点

という数字(スコア)にフォーカスした目標設定が合う子供もいます。

一方、数字よりも、

  • ネイティブスピーカーと日常会話ができるようになる
  • アメリカの学校に入学する

というシチュエーションにフォーカスした目標設定の方がやる気が出る子どももいます。

TOMO
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子供がどんな目標にワクワクするのか、一緒に探してみてください!

次に、期限を決めましょう。

あまり長すぎる目標よりも、3か月や6か月といった短期で立てる目標の方がモチベーションを保ちやすいです。

なのでもし、海外留学などを目標にして、それが2年後だった場合などは、3か月の目標×8段階、または6か月の目標×4段階という感じで逆算して途中の目標を設定していけば大丈夫です。

例えば「ネイティブスピーカーと6か月後に日常会話ができるようになる」という目標を設定した場合、次のようなプロセスを組み立ててみます。

  • 毎日20分オンライン英会話スクールでネイティブ講師のレッスンを受ける
  • 1か月間に新しい英単語を100個覚える。6か月後に600個
  • 最初の2か月で中学校の英語の参考書を1冊終わらせる
  • 次の2か月ではシャドーイングでリスニング力を強化
  • 最後の2か月で高校入試の問題集で文法を強化

といった感じです。

TOMO
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子供の年齢や現在の英語力によってスタート地点は変わりますので、上記を参考にして自分の子供に当てはめて考えてみましょう!


2.英会話スクールを変えてみる

もし現在、あなたの子どもが英会話スクールでレッスンを受けていていて、半年たっても全く変化を感じない場合、英会話スクールの変更を検討してみるタイミングかもしれないです。

なぜなら、英会話スクールによって、講師はもちろん、特徴(学習メソッド)やレッスン内容がまったく違うため、子どもに合っていない可能性があるからです。

基本的には、子ども専門のマンツーマンオンライン英会話スクールをおすすめします。

子どもの場合(大人もですが)、英語力が伸びる第一歩は、英語を好きになることです。

だからこそ、子供のやる気や集中力を保つ、供英語教育に特化したプロ講師が子どもの気を引くノウハウを持っているスクールを検討しましょう。

また、マンツーマン英会話スクールは、

  • 子供の理解度に応じてレッスンを受けられる
  • 英語でのコミュニケーションを取りやすい
  • 講師との関係性を構築しやすい
  • 同じ時間でも学習の密度が圧倒的に高い
  • 子供同士のトラブルがない

といったメリットがありますので、おすすめです。

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マンツーマンのメリットについて詳しく知りたい方は、下記の記事も合わせて読んでみてください!


3.学習頻度を変えてみる

子どもの英語力は、「学習時間」「集中力の高さ」に比例します。

この2つの要素のかけ合わせとイメージしてもらうと、どちらかが低ければ、もう一方がどれだけ凄くても成果を感じにくくなってしまいます

「英語が大好き(集中力は高い)なのにいつまでも変化が感じられない」という場合は学習時間や頻度が足りないかもしれません。

例えば、英語を習得するには、一般的に2,000時間(~3,000時間と幅があります)程度の時間を要すると言われています。

日本の環境で考えた場合、小学校3年生から高校を卒業するまでに授業で学習する時間が合計約1,200時間、さらに英会話スクールで週に1回30分のレッスンを同じ小学校3年~高校卒業まで続けたとしたら約260時間なので、合計が1,460時間となります。

10年間という長期で1,460時間では、成果ははなかなか目に見えないでしょう。

そこで、学校の授業以外の英語学習の頻度(ここで言う英会話スクールのレッスン)を週4回にしてみると、合計学習時間は2,240時間となります。

このことから、オンライン英会話を中心として、なるべく週4回以上英語に触れさせるのが理想という事ができます。

TOMO
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安くて質の高いオンライン英会話をまとめた記事はこちらです!

この中から検討してみると良いですよ!


子供の英会話学習における注意点3つ

次に、子供の英会話を毎日行うときの注意点を3つにまとめました。

  • 英語学習のプロから質の高いレッスンを受ける
  • 英会話レッスン以外の時間の過ごし方を意識する
  • 徐々にレッスンの回数を増やすようにする

それぞれの注意点について、以下で詳しく紹介します。


1.英語学習のプロから質の高いレッスンを受ける

子供の英語力を伸ばす要素の中で特に重要なのは「学習の質」です。

学習の質とは、英語学習に対するモチベーションを引き出し、成果を出すための英語教育を提供する事です。

しかし、私たち親は、英語教育に関しては素人ですので、家庭内だけでできる事には限界があります。

例えば、子供がどうしても英会話を嫌がる場合、なぜ嫌なのか、どうすれば高いモチベーションを引き出せるのかを的確に判断して対応することは難しいです。

この点に関し、最も確実な答えの一つは、「プロに任せる」ことだと考えています。

子供の英語教育を専門とするプロであれば、どのような状況でも的確な対応をしてくれます。

具体的には、英会話教室に通わせたり、家庭教師をつけるなどといった選択肢もありますが、おすすめなのは「オンライン英会話スクール」です。

時間の自由度も高く、相性の合わない講師や環境だった際に素早く講師変更やスクールの変更ができるからです。

TOMO
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今の時代、安くて質の高い英語教育を提供してくれるスクールはいろいろとありますので、子供に合いそうなスクールを検討してみてください!


2.英会話レッスン以外の時間の過ごし方を意識する

英会話の学習を続けるためには、レッスン以外の時間の過ごし方が非常に重要です。

例えば、英語の絵本を読んだり、英語の歌を一緒に歌ったりすることで、自然に英語に親しむ環境を作ってあげることができます。

私の経験では、ピクチャーブックという、フルカラーのイラストが全ページについている英語の辞典(辞典といっても200単語程度です)が、4歳の娘に効果てきめんでした。

その本の中にappleという単語と、赤いリンゴのイラストが描いてあり、英単語(apple)を親(私)が読み上げ、どういう意味か分かるかな?と聞きます。

そこにはりんごのイラストが描いてあるので娘は「りんご!」と答えます。すると私が「正解!凄いね!英語分かるんだね!」とほめちぎります。

すると翌朝、娘が「りんごって、あぽーって言うんだよ!」と言ってきたのです。確かな手ごたえを感じた瞬間でした。

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子どもの英語学習におすすめのYouTubeチャンネル辞書などもまとめていますのでよろしければ読んでみてください!


3.徐々にレッスンの回数を増やすようにする

先ほどもお伝えしたとおり、子供の英会話教育は毎日行うことがもっとも効果的ですが、いきなり毎日英会話の勉強をするのは子供に負担になってしまうこともあります。

そのため、まずは週1、慣れてきたら週3、子供の意欲が高いのであれば毎日というように、子供に合わせてレッスン回数を増やすようにするといいでしょう。

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簡単な挨拶や自己紹介などができるようになったレベルでレッスン頻度を上げるといった基準を決めておきましょう!


まとめ

本記事では、子供の英会話を毎日行うメリットや注意点、おすすめ英会話スクールについて詳しく紹介しました。

子供の英会話学習に成果を感じない時にする事3つ
  • 目標と期限を決めてみる
  • 英会話スクールを変えてみる
  • 学習頻度を変えてみる
子供の英会話学習における注意点3つ
  • 英語学習のプロから質の高いレッスンを受ける
  • 英会話レッスン以外の時間の過ごし方を意識する
  • 徐々にレッスンの回数を増やすようにする

子供の英会話学習は毎日が効果的ですが、いきなり毎日学習を始めるのではなく、子供の英会話のレベルに合わせて徐々に頻度を増やしていくことや、子供が楽しんで英会話を学べる環境を作ることが大切です。

子供が自主的に英会話を学ぶことができなければ、いくら毎日勉強したとしても効果が得られないことも珍しくありません。

TOMO
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ぜひ本記事を、子供の英会話教育の参考にしてください!


当メディア管理人
この記事を書いた人
TOMO

高校卒業後、アメリカ留学を経て帰国。英会話ができるようになった事で世界中の人とコミュニケーションが取れるようになり、異文化交流や海外旅行など、人生が豊かになったと感じている。自分の子供にも同じ体験をして人生を豊かにしてほしい!と思い、様々な体験をさせるべく奮闘中。当メディアを通して、全ての日本人に同じ潤いを与えたいと思っています。どうぞよろしくお願いします♪

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